glassmagazine-neoのブログ

muragon版の個人雑誌グラスマガジンネオ編集部で、二十世紀昭和最大の隠ぺい事件、生田小学校少女暴行事件と稲田支所少女暴行事件の、二つの隠ぺい事件の社会認知活動をしています。そして、私の作品も紹介したりしています。

国立新美術館、蒼騎展の入選の知らせ。

今日、朝早くに郵便ポストを確認すると、蒼騎展の手紙が投かんされていました。
私が描いて出品した絵の、蒼騎展の入選の知らせを待っていたので、凄く嬉しかったです。
蒼騎展の入選の知らせと合わせて、その中に同封されていた。30枚の招待状、
でも誰にも送る相手が居ません。(悲しい)

場所は、東京都、国立新美術館、一階展示室1C・1D、第59回、蒼騎展、
日時は、2019年6月26日(水)~7月8日(月)まで、※(7月2日(火)休館)です。


今回、私の描いた絵の鑑賞の仕方を書いて置きます。
1960年、神奈川県川崎市の登戸に有った。稲田登戸生田支所で起こった。現実に有った事件を描いた物です。
この絵の鑑賞をするには、当時、そこに居合わせた政治家の見ていた視点で描いています。
なので、その政治家に為った積りで、この事件を見ている事に為ります。
勿論、360度に多くの人々が居て、この絵は、その一角を描きました。
現場には、犯人の役所の職員たちや、居合わせた政治家、ダニの記者・カメラマン等です。
誰もが口をつぶり、犯人も捕まらずの事件です。それが初めて世の日の下に光が照らされました。
その意義深い作品なので、是非、見に来てください。

追記、
今回の絵は、色々と配慮した結果の絵です。被害者の姉からは、キレイに描いていて、現実はもっと汚いと、散々に抗議を受けましたが、絵画は品が大切なので敢えて抑えた形で描きました。確かに真実を描く事も考えましたが、矢張り私は、こう描く事を決めて描いた絵です。真実と向かい合う、今後に問題が残された感じですね。


2019年6月23日、
個人雑誌グラス編集部、副編集長兼雑用、主力作家の齋藤 務、

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