電気との戦いは江戸時代にタイムスリップ!
今までは、当たり前に電気との共存を考えて居ましたが、然し、
その電気に、生活や仕事までもが、足を引っ張られて仕舞うなんて思いませんでした。
入院中の姉の面会と仕事で忙しいのに、電気に生活を脅かされると心底腹立たしい!
本格的な電気との壮絶な戦いを前に、食品ロスを防ぐ防衛戦闘で、心身共に疲れて仕舞いました。
取り敢えず時間を作り、一旦、体を休めてから、長い戦いに備えましょう!
十分な休息で回復したら、その後は、前向きに時間を掛けて、電気との戦いを考えています。
先ず初めに、電気との戦いは、電気の要らない生活を考えた方が早いと思います。
電気の要らない生活とは…
それは、即ち電気の無かった時代の生活の模倣をすれば解決できます。
電気の無かった時代、そう 戦いの決め手は江戸時代の生活です。
江戸時代での、庶民の生活、灯りはロウソクと行燈、食事などは竈などで調理をしていました。
現代の文明で置き換えて考えると、ロウソクや行燈は、懐中電灯とランタンに為り、
竈は薪ストーブと言った所でしょうか?(カセットコンロは考えに入れていません)
太陽の昇る日中は、将来的に発電を考えて置き、
その自然の明かりを利用したナチュラルライフを実践して、生活に余裕が出て来たら、
徐々に、(アウトドア、サバイバル製品)現代文明の機材を導入しましょう。
それ以外で、それでも電化製品を動かすには、矢張りソーラー発電機と蓄電池が必要です。
最も電気を使う、冷蔵庫やクーラー、暖房機など、それらは、切り離して考えましょう、
暖房は厚着をすれば解決します。
然し、冷蔵庫は代替が有りません。生活に係わる食品の保存は?
完全に江戸時代の生活をしなくても、(貧そな梅干しやおかゆ等)
臨機応変に対処して、電気を使う冷蔵庫の代替には、一時的に、スーパーやコンビニ、薬局店などを活用して、
その後、発電と蓄電が出来る様に為ったら、小型の冷蔵庫を買い、必要な食品を保存しましょう!
私は、前々から冷蔵庫の基本概念を変えて、電力消費の少ない小型で持ち運べる冷蔵庫を考えています。
それなら、初めからポータブル蓄電池に対応していて、管理がし易く買い替えが簡単です。
クーラーも同じで、今、家に有るポータブルクーラーはポータブル蓄電池に対応しています。
ホットプレートや電気ジャーも、小型ならポータブル蓄電池で使えます。
後は、江戸時代に合わせて、髪をポニーテールにして、腰に竹光を履き、
素足に下駄で、素敵な素浪人スタイルで決まりです。
電気が止まれば直ぐに、腐りそうな食べ物だけを、ただ只管に食べ続けて、本当に疲れました。
物価高の中で、食品ロスを防ぐ戦いは、生活と体には良くありません。
今回の事で、電気は自前で作り出さないといけないと言う事が分かりました。
無意識に生活をしていて、普通にある物に安心し切って仕舞い、
その安心は、突然と消えて無くなると知りました。
それが、この問題で得た最大の教訓と為りました。
2023年9月8日、個人雑誌副編集長兼主力作家の齋藤務、