姉が入院して空いた時間で、新しい新作を考えています。
現在は、AI技術が目覚ましい発展を見せています。
直ぐに、文学を始め、化学賞や物理学賞、生物学のノーベル賞も、
人工AIが受賞する時代に為るかも知れませんね!
その時は、AIを開発した人が受賞するのか?
それとも、AIを使った人に受賞させるのか?
それが問題に為りそう…
それはさて置き、私は新しい新作を考えないと…
姉が入院中は、姉の世話をしていた時間は、自由時間ですが、
(殆どの時間は出版社さんとの話を優先していますが、)残りの時間は、
新しい新作を考えようと思います。
AIが発達仕様とも、人間の想像力は無限ですから…
新しい物語と主人公たちを想像して、物語を紡ぎ出す。
頭の中で出来る空想は、ゲームよりも楽しい時間です。
人間にしか出来ない空想世界で気持ちをリセットしましょう!
どんなに機械が発達しても、血の通わない機械には痛みも苦しみも有りません。
なので、人が欲する欲望が欠如しています。
暫くは、人から生まれ育ち悩み苦しむ人間には成り代われません。
人が持つ思い遣りや共感、正義感や罪悪感など持ち合わせない、
心が無い機械は、真似は出来ても、所詮は、ネジと電極の塊です。
機械が感情や意思を持ったとしても、まやかしの物です。
表面では痛がり苦しがりますが、本当の痛みも苦しみも感じません。
高度なAIも、ただの道具に過ぎません。
だから人間が如何使うかが問題に為ります。
高度な機械に対する個人的な勝手な考えを書いて仕舞いました。
それでは、また!
2023年8月28日、個人雑誌副編集長兼主力作家の齋藤 務、