人間とAIとの戦い
近い将来、単純作業と、高度な頭脳労働の仕事は、AIに奪われる。
自動運転、医療診断、判例裁判、受付手続き、運搬配送、
プログラム作成、絵画、等、あらゆる分野に、AIは進出して来て、
人間から仕事を奪います。
我々は、AIの手の上で転がされて、搾取を受けるのです。
はて?誰に、AIを起用した企業です。
会社の社員も、AIに取って代わられて、AIは無休無償で働きます。
もう人間の出る幕はありません。AIが主役で主演者です。
然し、お金を支払うのは人間です。
はて?AIにお金を渡す・・・
そのお金は、AIの親分に貢がれます。
結局は、人間がお金を稼ぐ事になりますが、
その内にAIが、その立場を変えようとして来るのは当然でしょう、
AIを作った企業か人、若しくは、AI使用に課税する国ですか?
その議論は、未来でするとして、当分の間は、
AIのもたらす利益で、人同士が争う事になります。
AIに仕事を奪われた、私たち人間は、どうすればいいのか?
人と人が助け合い、守銭奴のAIに対抗するしかありません。
矢張り、人間を助けるのは人間にしか出来ない事です。
思いやりと、情と情けは、AIには持ち合わせませんからね。
未来は、人間同士が助け合い、情や情けが大事な時代になるでしょう、
情けは人の為ならずと言う、ことわざは、未来では必須です。
23年12月28日